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屋上菜園栽培マニュアル

屋上で野菜を育てる。露地と比べてやはり違うところが当然あります。私は自分でも家の近くに市民農園を借りてサタディーファーマーをやっていますので、露地と比べながら屋上菜園の特徴が上げていくこととします。

第一の特徴 : 害虫が少ない

屋上ですから高いところにあります。北千住ルミネの場合は10階に屋上菜園がありますから35メートル以上の高さがあるのではないでしょうか。高いところまで野菜につく小さな害虫はなかなか上がってこれないということではないかと思います。


ところがこんな高いところに6月8日、アゲハチョウが飛んできました。翌週にはモンシロチョウがやってきました。そして7月20日には田圃に塩辛トンボが飛んできました。


どうして街のど真ん中の、しかもビルの屋上に田圃と畑があることが分かったのでしょうか。不思議な感覚でした。そしてどこから来たのか、思わず街を見下ろす夏空の彼方に飛び去っていくトンボに尋ねてみたい思いに駆られました。


害虫が少ないことは有難いのですが、まったく居ないということではありませんので、油断は禁物です。

一方害虫が少ないことは良いことですが、蝶、蜂、昆虫が殆ど飛んできませんので、交配は人工交配ということになります。スイカは人工交配をして9つの実がつきました。

第二の特徴 : 風通しが良い

屋上は建物の最上部ですから当然風通しも良いのです。時には良すぎてちょっと困るという場合もあります。特に台風の場合はそうです。


屋上菜園は露地に比べ株間を多めに空けると良さそうです。風通しが良ければ野菜に虫がつきにくくなりますし、野菜の葉も広がりやすくなります。


第三の特徴 : 水遣りも週2回で大丈夫

屋上菜園ではルーフソイルという団粒構造が大きな土を使っていますので、保水性にも
排水性にも優れています。


第四の特徴 : 土の中に殆ど虫がいない

ルーフソイルは腐植質に富んでいますが、ルーフソイルの中には虫はいません。清潔な土です。土の中に虫が居たらそれは苗と一緒についてきている土の中の虫が成長して出てきたと考えられます。7月20日にトマト畑でミミズを一匹見付けました。8月17日には田圃の中をミミズが一匹泳いでいました。


第五の特徴 : 成長が早い

屋上という高い場所にあるため、それだけ日射量が多いのでしょうか、野菜の成長が露地物に比べ早く感じました。また土の厚さ10cmのためでしょうか、野菜の背丈がそれほど高くなりませんので野菜の手入れ、収穫が容易です。

この記事は私が書きました。

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